
いつもSHR Owner’s Club通信をご覧いただきありとうございます!
梅雨が開けて連日晴天の真夏日となっていますが皆様、お体の具合はいかがでしょうか?夏バテに気をつけて今シーズンを乗り越えていきましょう!
今回も前回に引き続き「自社データからみる分析シリーズ」として予約のキャンセルについて深堀りしてみました。
その他マンスリー事業の情報もお伝えしていきますのでぜひ最後までご覧ください!
自社データからみるキャンセル率調査

せっかく入った予約なのにキャンセルになってがっかり・・・。宿泊施設オーナー様であれば、一度や二度の経験ではないはずの「予約キャンセル」。
そこで今回、実際に弊社で運営している施設様のキャンセル率をさまざまな角度から調査してみました。
ちなみに前回は月別の売上を出してランキングを作って分析もしているので、まだご覧になっていない方はそちらも見てみてください。

月ごとのキャンセル率
まずは月ごとのキャンセル率をそれぞれ見てみましょう。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 33% | 20% | 17% | 20% | 14% | 31% | 30% | 36% | 26% | 18% | 17% | 24% |
データを見てみると一番キャンセル率が高い月が8月で36%となっていました。
逆に一番キャンセル率が低い月が5月でした。
8月は予約数が1年の中で最も多い月になるので、必然的にキャンセル数も多くなっているようです。
あくまで私見ですが、GWは弊社問わずどの施設も早くに予約が埋まってしまうため、キャンセルして別の施設を予約するということができないので、キャンセル数が少ないのかもしれません。
次にどのタイミングでのキャンセルが多いのか調べるために、3つのパターンでキャンセル率を出してみました。
- パターン1:チェックイン日から予約受入日の期間
- パターン2:チェックイン日からキャンセル日の期間
- パターン3:予約受入日からキャンセル日の期間

パターン1 :チェックイン日から予約受入日の期間

| 1週間前 | 1~2週間目 | 2週間~1か月前 | 1~2か月前 | 2~3か月前 | 3~6か月前 | 6か月前〜 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4% | 7% | 20% | 30% | 19% | 17% | 3% |
結果を見てみるとチェックイン日から1~2か月前に入った予約が一番キャンセルが多くなっています。
逆に1週間位内の直前の予約、6ヶ月以上前の予約に関しては相当キャンセルが少ない傾向にあります。
パターン2:チェックイン日からキャンセル日の期間

| 1週間前 | 1~2週間目 | 2週間~1か月前 | 1~2か月前 | 2~3か月前 | 3~6か月前 | 6か月前〜 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15% | 7% | 22% | 28% | 14% | 13% | 2% |
こちらの結果もパターン1と同じくチェックイン日から1~2か月前のキャンセルが一番多い傾向にあります。
また2週間~1か月前のキャンセルが2番目に多いという結果でした。
そして3番目に多いのが1週間前となっています。これらのほとんどは旅行自体がなくなった、体調不良などの理由でキャンセルになっていると思われます。
パターン3:予約受入日からキャンセル日の期間

| 1週間以内 | 1~2週間以内 | 2週間~1か月以内 | 1~2か月以内 | 2~3か月以内 | 3~6か月以内 | 6か月〜 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 38% | 16% | 15% | 16% | 6% | 7% | 1% |
最期のパターン3の結果は予約をしてから1週間位内のキャンセルが一番多く、6ヶ月経過した予約はほとんどキャンセルされないとなりました。
これら3つのパターンを見てみるとゲストがキャンセルを行う際は以下のようなケースが一番多いということになります。
宿泊日の1~2ヶ月前くらいに予約して、その予約をした日から1週間以内にキャンセルを行う。
1つの流れとして以下のようなことが考えられます。
- 沖縄旅行を計画
- ひとまず宿を予約
- 沖縄の観光情報をいろいろ調べる
↑この③の段階で他に目ぼしい宿が見つかり顧客流出が起こる。
しかし、他のホテル・宿でも同じようなことが起こっていると思われるので、流出があるとともに流入も増える可能性もあると考えられます。
なので、観光情報を探しているゲストに宿の立地やウリをアピールすることができれば、すでに宿が決まっていても変更という選択をしてもらえるかもしれません。
露出媒体としてOTAだけでなく、観光情報を収集する段階で調べるInstagramなどのSNSやGoogleマップなどの媒体で露出を増やすと、上記のゲストを上手に取り込めそうです。
弊社ではGoogleマップを運用する「Googleマップ対策サービス」をご準備しておりますので、少しでもご興味がある方はこのLINEでも、弊社予約センターでも構いませんのでご連絡ください。
またInstagram運用サービスも今後リリースできればと考えておりますので、こちらも動きがありましたら皆様に一番最初にお伝えしていきたいと思います。
台風時のサービスでゲストに安心を

梅雨が明けて猛暑が続いている沖縄。今のところ台風の気配がないですが、この暑さだと強烈な台風が気そうです。
台風の際の現状の対応としては、飛行機が欠航になった場合のキャンセル料は免除となしている施設様がほとんどです。
しかし、台風の影響による前泊・延泊の場合は予約が空いていれば、割引価格で宿泊できるなどのさらなる対応を導入しても良いかもしれません。
台風でのキャンセルが滞在ゲストの延泊によって埋められる可能性もありますし、ゲスト側も身動きが取れない状況で滞在先が確保できるので、双方にとって利点があるからです。
慣れない沖縄の土地、慣れない強烈な台風、帰ろうにも飛行機が飛んでいない・・・宿泊しているゲストは不安な気持ちでいっぱいなはず。
そんなときに安心できる滞在先と割引価格で宿泊できるというサービスは精神的にもとても助かるものです。
宿泊施設としてお客様には楽しんでもらうのはもちろんこと、安心を与えられる宿でありたいですね^^
いよいよ待望のマンスリー事業がスタート

「マンスリーってどうなってるの?」
「いつ頃始まりそうですか?」
そんな多くのご質問をいただいてるマンスリー事業ですが、ついに正式にリリースする運びとなりました。
マンスリー用の自社ホームページも出来上がりましたので、ご紹介しておきます。
民泊施設はマンスリー販売に必要な家具・設備等はすべて揃っているので、初期費用が必要なく始めることができます。
特にリスクなく販路を広げることができるので現民泊オーナー様はぜひご検討いただけたらと思います。
これは知っておきたい!〜お役立ち情報〜
2024年7月25日から開始!北谷ゲートウェイで沖縄の交通拠点に

観光客が運転しなくても旅行しやすい沖縄へ 北谷町美浜に那覇空港直行・周遊バスの交通拠点 「ゲートウェイ」25日に設置
那覇空港から北谷まで直行バスを運行して、観光客の移動利便性の向上を図る実証事業が7月25日から開始されます。
1日5往復する空港直行バス以外にも美浜エリアを15分間隔で周遊する無料バスも運用開始されるそうです。
これによりレンタカーがない観光客も円滑に島内を観光できるようになり、中部・北部エリアへの流入を多くするのが狙いとなっています。
実証事業は2026年3月31日まで
残波岬にウォータースライダー併設のプール施設が誕生

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(旧残波ロイヤルホテル)で8月から県内初となるウォータースライダーが併設されたプール施設がオープンします。
ホテルに宿泊している滞在ゲストの利用は無料、宿泊していないビジターでも有料でプールを利用することができます。
ホテル日航アリビラ&グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」相互利用サービス2024年7月20日(土)から開始
さらに7月20日からグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートとホテル日航アリビラとの相互利用サービスが開始され、2つのホテル宿泊者はそれぞれのホテルのアクティビティやレストランを利用できるようになるようです。
最後に
今年の沖縄の夏は最高気温35度が当たり前になり前になりそうです。僕が沖縄に来た15年位前はどんなに暑くても32度くらいが最高気温だった気がします。
気温も暑くなってきていますが、沖縄の民泊業界も熱くなってきています。6月の弊社への新規お問い合わせは30件以上もあり、弊社運営以外でもどんどん新しい民泊施設が増えていっています。
競合他社に負けないようにスタッフ一同、より一層気を引き締めて運営してまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。
企画開発・コンサルティング事業部 山田
