
いつもSHR Owner’s Club通信をご覧いただきありとうございます!
今回は自社データからみる観光客の動きや世界初となるシワになりにくい寝具カバーについてなど、気になる情報を盛りだくさんでお届けします。
ぜひ最後までご覧ください!
自社データからみる観光客の年間動向
このオーナー通信ではいつも地方自治体が発表している沖縄観光客数や動向など調べてお伝えしていますが、今回は多くの宿泊施設を運営代行しているSEVEN SPIRITSの2023年のデータから観光客の動向を調べてみました。
というわけで、具体的な売上の数字はお伝えすることができませんが、月別の売上順を見てみましょう。
| 低 | → | → | → | → | → | → | → | → | → | → | 高 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1月 | 2月 | 4月 | 6月 | 11月 | 9月 | 10月 | 12月 | 5月 | 3月 | 7月 | 8月 |
こうして改めて見ても夏シーズンの7,8月がダントツに売上も高い結果でした。売上順に並べているので稼働率が高いこととシーズン料金で客室単価が高いことが理由になっています。
1月2月は予想通り一番売上が少ないですね。
4月は春休みの後ということで観光客が少なく、6月も同じくゴールデンウィーク後プラス夏休み前ということで、順位は低い結果となりました。
結果的にやはり夏休みや春休みやゴールデンウィークなどの長期休暇が取れる時期が売上が大きいことがわかりました。ただ今後インバウンドが伸びてくると海外の休み時期も売上増加が大いに期待できます。
今年の結果も前年と比較してみてどのような動きがあったかなど調査してみたいと思います。
リネン業界に激震!アイロン不要のノンアイロンシーツが登場!

通常、宿泊施設のリネンというと業者からのレンタル品を利用するというのが今までの常識でした。
というのもタオル類と同じように自施設で洗濯・乾燥させるとシーツ類は強いシワが残ってしまい見栄えがあまりよろしくないからです。
なのでランニングコストが発生するレンタル品をリネン業者から借りて運営していくしかありませんでした。
しかし今回、弊社と提携している寝具メーカーと共同開発を行い、世界初の新しい商品を作り出しました。
それが【TumbDry(タンブドライ)】という名の一般洗濯乾燥機で洗濯・乾燥ができ、アイロン不要の寝具カバーです。
このタンブドライはノンアイロンシャツの技術を応用して作られました。
ノンアイロンシャツは昔からありましたが、その技術をそのまま利用して寝具カバーを製造するのは難しく、なかなか実現しませんでした。しかし、近年は製造技術が向上し、洗ってもシワになりにくい生地を生産できるようになりました。
いくら文章で説明しても「実際どのくらいシワにならないの?」という疑問が出てくると思いますので、ここからは実際にベッドメイクした画像を見ながら説明していきます!
ノンアイロン製品でベッドメイクしてみた
まずは通常の洗濯物と同じように洗濯機で洗って、ガス乾燥機で乾燥させました。

通常のリネンであればこの状態ではシワシワで、ベットメイクをしても見た目がかなりよろしくありません。
タンブドライだとどのくらいシワが少なく、綺麗にベッドメイクできるでしょうか。

この状態からまずはシーツをセッティングしてみます。


セッティングしてみると全くシワがないとは言えませんが、アイロンをせずに乾燥機から出してそのまま使ったにしてはシワが少ないですよね。
次にデュベをセッティングしていきます。


こちらもシワが少なく、見栄えも悪くありません。
ここにベッドスローを設置してみました。

どうでしょうか?
乾燥機からそのまま出して使ったとは思えないくらいの見た目ではないですか?
せっかくなので実際に寝てみたのですが、綿100%素材のため肌触りはサラサラでとても快適です。気温・湿度が高い沖縄ではこの快適な肌触りはお客様に喜ばれそうです。
また綿100%だと吸湿性も高いので、睡眠中の汗も気にせずに快適に寝れそうです。
ということで、寝た後↓↓

アウト清掃時のベッドは大体いつもこんな感じです。
ここであえてこのままもう一度ベッドメイクしてみました。


どうでしょうか?通常のリネンではここまでシワが少なく綺麗にベッドメイクはできないです。
初めてタンブドライでベッドメイクをしてみてわかりましたが洗濯・乾燥してすぐよりも、時間が経ったほうがよりシワが少なくなり目立たなくなるようです。これは形状記憶素材なので、記憶した形状に戻るまでに少し時間がかかるからだと思われます。
今回はピローケースが登場しなかったですが、ちゃんとピローケースもあります。
見出しに「登場!」と書きましたが、実はまだ完成していません。今はまだ改良を加えながら完成に近づいている状態です。
ありそうでなかった新商品タンブドライ、リネンのランニングコストが大幅に軽減できます。そして、なにより世界初の商品なので、完成した際は世界初のノンアイロンシーツを取り入れた宿泊施設になってみてはいかがでしょうか。
SEVEN SPIRITS独自のポータルサイト

実はSEVEN SPIRITSには自社で運営している宿泊施設ポータルサイトが存在します。弊社に運営を任せていただいている施設様を掲載して、少しでも集客のお手伝いができればと思い制作したのですが・・・。
大変申し訳ございません!
最近まで更新が完全に滞っておりました。
私事にはなってしまうのですが、自社ポータルサイトの更新以外の業務が忙しくなかなか更新作業ができないという現状でした。
しかしよくよく調べてみると、微少ですが自社ポータルサイト経由からのご予約もあることが発覚したのです。
「これはきちんとサイトの運営を行う必要がある!」ということで日頃の業務内容の見直し・改善を行って、自社ポータルサイトもしっかりと運営していこうという運びになりました。
更新作業は順次になりますので、すぐにあなたの施設が更新されないかもしれませんが、必ず更新作業は行いますので、少々お待ちくださいませ。
これは知っておきたい!〜お役立ち情報〜

単月過去最高の訪日外国人数を記録
【図解】訪日外国人数3月実績、初の単月300万人超え、桜シーズンやイースター休暇で
2024年3月は単月計算で過去最高の3,081,600人を記録。
さらに2024年4月も300万人を超えて、3,042,900人を記録し、順調にインバウンドが増加しているようです。
2023年の年間データにはなりますが、都道府県別のインバウンドの宿泊数トップ5は以下のようになっていました。
- 1位 東京都
- 2位 大阪府
- 3位 京都府
- 4位 北海道
- 5位 福岡県
沖縄県は残念ながらトップ5入りならず、第6位という結果でした。ちなみに1位の東京都は宿泊者数が約4200万人で、沖縄県は約410万人と約10倍の宿泊者数の違いがありました。
やはり沖縄はアジア以外の直行便がないため、今ひとつ伸び切らないという印象です。最近、内地ではオーバーツーリズムが問題になっているので、キャパシティを超えない範囲で多くのインバウンドのお客様が来てくれたら嬉しいですね。
本部町で無料EVバスが実証開始
美ら海水族館や備瀬のフクギ並木…無料EVバスが周遊 本部町で実証実験
本部町で2年前から行われている無料周遊バスの実証事業が今年も6月1日からスタートしました。
例年は7月からのスタートでしたが、今年は観光施設の要望により6月からのスタートとなったようです。
周遊バスは備瀬のフクギ並木からヒルトン沖縄瀬底リゾートまでを12箇所経由するルートで1日4往復、8月は8往復する運行となっています。
無料で利用できるので、レンタカーがないけど北部観光を楽しみたい人には嬉しい実証事業ですね。
運行期間:2024年6月1日〜2025年2月2日
最後に
梅雨時期ということもありジメジメした日が続いております。
内地の梅雨入り予報が6月16日くらいになっているので、その頃は沖縄は梅雨明けしているでしょう。
今年の夏は国内旅行者、インバウンドとさらに沖縄観光業界が盛り上がる予想がされていますので、万全の体制で夏を迎えたいと思います!
企画開発・コンサルティング事業部 山田
